グループ旅行の費用を公平に割り勘する方法
グループ旅行でのお金のもめごとの多くは、3つのことから起こります。旅行前にルールを決めていないこと、何日もたってから費用を思い出すこと、そして最後に送金が山ほど発生することです。割り方を決めておき、費用はその日のうちに記録し、できるだけ少ない支払い回数で精算しましょう。
結論
- 予約する前にルールを決める:何を均等に割り、何を使った人が払うか。
- 共有の費用は、誰が払い、誰の分かを添えて、その日のうちに記録する。
- 費用は支払った通貨で記録し、合計に使う通貨をひとつ決めておく。
- 最後は、全員が全員に払うのではなく、最少の送金回数で精算する。
1. 旅行前にルールを決める
全員で共有していて、誰がどれだけ使ったかを測りにくいものは均等に割ります。宿泊費、レンタカー、ガソリン代、滞在先で使う食料品などです。人によって使い方が違うものは、使った分で割ります。たくさん注文する人がいる夕食、グループの半分だけが参加するツアー、2人だけが乗るタクシーなどです。
カップルや家族をどう数えるかも決めておきましょう。部屋も予算も一緒の2人は、費用自体は1人ずつ割りながらも、精算ではひとまとめに扱われるほうを好むことがよくあります。
2. 費用はその日のうちに記録する
1週間後に思い出した費用こそ、ずれの原因になります。払った人がその場で、金額、誰が払ったか、誰の分かを入力しましょう。レシートの写真があれば、あとで聞かれたときに役立ちます。
みんなで借りた滞在用アパートの月々の家賃のように繰り返し発生する費用は、定期的な費用として一度入力しておくほうが簡単です。
3. 通貨は全員同じルールで扱う
費用は支払った通貨で入力し、1日につき1つの為替レートで旅行のメイン通貨に換算します。そうすれば、最後にレートを話し合う必要がなく、全員が同じ合計額を見られます。
4. 最少の送金回数で精算する
すべて記録したら、各自の差額は「支払った額 − 自分の負担額」で求められます。全員が全員に払う必要はありません。お金を受け取る側の人には、数回の送金で返せます。
| 名前 | 支払った額 | 負担額 | 差額 |
|---|---|---|---|
| 佐藤さん | €600(ホテル) | €250 | +€350 |
| 鈴木さん | €200(レンタカー) | €250 | −€50 |
| 高橋さん | €120(夕食) | €250 | −€130 |
| 田中さん | €80(博物館) | €250 | −€170 |
4人の友人が使ったのは合計€1,000なので、1人あたりの負担額は€250です。全員の間で6回支払うかわりに、3回で足ります。鈴木さんが佐藤さんに€50、高橋さんが佐藤さんに€130、田中さんが佐藤さんに€170を払えば完了です。
Kordyでの方法
Kordyは私たちが開発しているので、各ステップをKordyでどう行うかを紹介します。誰が払い、誰で分けるかを指定して費用を追加し、均等に、または金額を指定して割り勘します。31通貨に対応し、毎日の為替レートで換算されます。「バランス」には各メンバーの合計が表示され、「単純にする」で旅行を最少の送金回数で精算でき、誰が返済したかは「支払い履歴」に記録されます。メンバーはIBANを登録できます。
無料プランでは、新しい費用を1日5件まで追加できます。Kordy Proにすると上限がなくなり、レシートスキャンと、カップルや家族を「バランス」でひとまとめに扱う世帯が加わります。